灘の 小問練習　NO.8 １０点満点（１番3点、２番３点、３番4点）

解説

1.次の表で、速さについては、A－BとB－Cをたしあ わせるとA－Cになることに注意する。

道のり一定だから、時間と速さは逆比の関係にある。 よって速さの比は ３：８と なり、 AとCの速さの差は  ③＋⑧＝⑪である。    速さの比③：⑪の逆比が時間の比11：3となるので、８８秒をもとにして計算すると、AはCを88÷11×３＝24 秒  ごとに追い越す。       

答え　24秒

2.次男は３万円のうち１万円をもらっているので、次 男の年齢：３人の年齢合計＝１：３であ る。次男は来年やはり３才のう ち１才だけ年を取るので、来年も同様に次男 の年齢：３人の年齢合 計＝１：３で ある。すなわち来年の次男も１万円をもらうことになる。このとき長男は1.5万円もらうので、三男は、３万－１万－1.5 万＝0.5万円もらう。
長男：次男：三男＝1.5：1：0.5＝3：2：1＝9才：6才：３才が来年の年齢である。今年は、８才：５才：２才であるの で、長男は、３万円÷(8＋ 5＋2)×８＝1万6千円もらうことになる。

答え　16000円

3.
15個から逆にたどっていけばよい。たとえば 「1/3と5個を ひき」は 「5個をたし2/3でわる」という具合。[{(15＋5)÷２×３＋10}÷４×５＋１]÷３×４＝68個・・・みかんの総 数
Aは、68÷４＋１＝18個とった。