中学受験、面積
比
中
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基本公式4
面積の比=底辺の比 です。2番目の図では、面積比=高 さの比 の方 が、考えやすいです。
三角形の面積ア:三角形の面積
イ=長辺×長辺:短辺×短辺 なぜそうな るかは、黄色の補助線をひいて、面積比=底辺比の考え方を2回連続して使うだけですね。右図のように、アの三
角形を上に折り返した形でも、同じ です。
(問い)上図で、短辺が4cmと3cm、長辺が6cmと7cmの
とき、面積アと面積イの三角形 の面積比をもとめなさい。
解答 4×3:6×7=12:42=2:7
考察 面積イが四角形の部分だとすれば、面積比は、2:(7ー
2)=2:5となります。
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