[中学受験算数・分数と余り]
13/5 を2/3で割ったときの商と余りを求めなさい。
解説
13/5の中に2/3が何回入るかを聞いているので、15で通分して分子どうしを割ればよい。
39/15と10/15において、39÷10=3余り9 となるので求める余りは9/15となる。
答え 商は3、余りは9/15
考察
小数÷小数の計算でも、割られる数と割る数を10倍なり、100倍して商を計算し、余りはもとの小数点の位置 にもどって答えますが、それとまったく同じですね。余り9は1/15が9個集まった数ということになります。