[中学受験算数ー場合の数]

円周上の点を結んで、何通りの三角形ができますか。回転したり裏返したりして同じになる三角形はのぞきます。

   

   

   

   

解説

点を円周上のめもりと考えて、めもりの数を三角形の辺に対応させる。

和が8になる数の組合せを表すと、(1、1、6)、(1、2、5)、(1、3、4)、(2、2、4)、(2、3、3)

答え 5通り

考察

1→6へと、あともどりしないで並べないと、同じ三角形になってしまいます。組み合わせの計算方法としてはCの式がありますが、使わない塾が多いので、このように考えます。名前等の時も、→で順位づけをしましょう。

中学受験・算数・プロ家庭教師のページへ