月の見え方

開成中学

1. 満月の南中高度は季節によって変化します。もっとも低くなるの はの頃です。

2. 上弦の月で月の欠けぎわの線(まっすぐな部分)に垂直な方向に 太陽があ ると考えられますが、この月が沈むとき、地平線となす角度が最も小さくなるのは、の頃です。



いろいろなこん虫

開成中学

下の図について、問いに答えなさい。

1. このまま成長するとさなぎになる幼虫はの幼虫で す。

2. この中で、こん虫でないものはです。

3. は草むらをはね回り、葉を食べます。

4.  は、土の中にもぐっており、ふ葉土を食べる。

5. は空中を飛び回り、花のみつを吸う。

6. やその幼虫は植物の茎の上を歩き回り、アブラムシを食べる。

7. は、葉やくきの上を歩き回り、葉を食べる。

8. は木の幹を歩き、樹液をなめる。

9. は地面を歩き回り、かれ葉を食べる。









月の見え方

開成中学

1. 満月の南中高度は季節によって変化します。もっとも低くなるの は夏至の頃です。

*満月は太陽の反対側にあるので、 夏至の頃 には地球の地軸は月と反対方向に傾く。したがって、満月の南中高度は低くなる。

2. 上弦の月で月の欠けぎわの線(まっすぐな部分)に垂直な方向に 太陽があ ると考えられますが、この月が沈むとき、地平線となす角度が最も小さくなるのは、冬至の頃です。

*冬至の頃は太陽は西の地平線に対 して、南 よりの軌道で動くので、上弦の月が沈むとき太陽は結果的に地平線のより真下方向から月を照らすことになる。この場合の角度は、月 の軌道ではなく月のまっす ぐな部分とのつくる角のことです。



いろいろなこん虫

開成中学

下の図について、問いに答えなさい。

1. このまま成長するとさなぎになる幼虫はアゲハチョウモンシロチョウカブトムシ

ナミテントウの幼虫です。

*チョウ、ガのなかま、カブトム シ、クワガ タのなかま、ハチ、アリのなかま、ハエ、アブのなかまは完全変態をする。不完全変態するのは、バッタ、コオロギのなかま、カマキ リ、トンボ、セミ、ゴキブ リ。

2. この中で、こん虫でないものはダンゴムシです。

*ダンゴムシのからだは頭と胴に分 かれ、節 ごとに足がついています。頭部、胸部、腹部に分かれるこん虫のからだのつくりと異なっています。

3. バッタは草むらをはね回り、葉を食べます。

4.  カブトムシの幼虫は、土の中にもぐっており、ふ葉土を食べる。

5. アゲハチョウモンシロチョウは空中を飛び回り、花のみつを吸う。

6. ナミテントウやその幼虫は植物の茎の上を歩き回り、アブラ ムシを食べる。

7. アゲハチョウモンシロチョウの幼虫は、葉やくきの上を歩き回り、葉を食べる。

8. カブトムシは木の幹を歩き、樹液をなめる。

9. ダンゴムシは地面を歩き回り、かれ葉を食べる。


理科定理集へ