部分中和         プロ家庭教師のページへ

水酸化ナトリウム2gを50ccの水に溶かした溶液をAとする。
このAに塩酸B10ccを加えてできた溶液Cはアルカリ性を示し、水を蒸発させると2.5gの固体が残った。さらにこの2.5gの固 体を50ccの水に溶 かした溶液をDとする。Dに塩酸15ccを加えた溶液をEは酸性を示し、水を蒸発させると3gの固体が残った。
このとき、2.5gの固体の中で、食塩と水酸化ナトリウムはそれぞれ何g含まれていたか。




中和点に達するまでは、中和の進み具合は、固体の重さの増加量 に比例することが使えます。

グラフに書くと理解しやすいです。

詳しい解説はこちらです。