硬
貨で金額をつくる
1円硬貨と5円硬貨と10円硬貨と
50円硬貨がそれぞれたくさんあります。これらから必要
な枚数だけ取り出して、合計金額を10円にする方法は4通り、合計金額を50円にする方法
は通り、合計金額を100円にする方
法は通りあります。
解
説
合
計金額を50円にするときは、1円硬貨を○枚、5円硬貨を△枚、10円硬貨を□枚とすると、○+5×△+10×□=50となり、
○、△は0以上なので、50−10×□が0以上となる。よって、□=5,4,3,2,1,0となる。
□=5のとき、(○、△)=(0,0)・・・1通り
□=4のとき、○+5×△=10 同様にして、○は0以上なので10−5×△が
0以上となる。よって、△=2,1,0の3通り
□=3のとき、○+5×△=20 同様にし
て、○は0以上なので20−5×△が0以上となる。よって、△=4,3,2,1,0の5通り
□=2のとき、○+5×△=30 同様にして、○は0以上
なので30−5×△が0以上となる。よって、△=6,5,4,3,2,1,0の7通り
□=1のとき、○+5×△=40 同様にして、○は0以上
なので40−5×△が0以上となる。よって、△=8,7,6,5,4,3,2,1,0の9通り
□=0のとき、○+5×△=50 同様にして、○は0以上
なので50−5×△が0以上となる。よって、△=10,9,8,7,6,5,4,3,2,1,0の11通り
また、50円硬貨を1枚の場合もあ
るので、1+3+5+7+9+11+1=37通りとなる。
考察
場合の数の問題ですが、規則性の発見
がポイントとなります。