[中学受験算数ー直角三角形]

立方体の頂点AからBへ表面を通っての最短距離が10cmです。この立方体の表面積を求めなさい。

(馬渕)

      

解説

        

上図のように、青い三角形4枚をならべ緑の正方形を加えると、1辺10cmの正方形ができる。その面積は10×10=100平方センチで、青い直角三角形1枚の面積は立方体の1面の正方形の面積に等しいので、100÷5=20平方センチとなる。よって、立方体の表面積は、20×6=120平方センチ

答え 120平方センチ

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