正方形と角度
標準4下の図で、四角形ABCDと四角形DEFGは同じ大きさの正方形で、 点CはAとFを結ぶ直線上にある。図のアの角の大きさは何度か。
解 説
補助線DF,DBをひくと、三角形 DPFにおいて DP : DF=1:2 だから、角DFP=30°となる。
角FDEは45°だから三角形の内角 の和より ア=180ー30ー45=105° 答え 105°
考察
補助線のひきかたが難しいが、正方形の場合は対角線をひいてみるのが定石でしょう。三角形DPFをFPに対称に2つつな げると正三角形になるので、角FDPは60°、角DFPは30°になります。