あと何票で当選
解 説
まずライバルになる今現在最も得票数の多い人を1人決める。
5人の中で一番票数の多いDとの争い になる。
18+22+13+30+19=102 235-102=133 より、あと132票がすべてAとDに集中すると考える。
30-18=12 133-12=121 より、121票の過半数をAがとればよいので
120÷2=60 60+1=61票 で当選となる。
よって、Aは 12+61=73票と ればよい。 答え 73票
考察
AやD以外の人が得票すれば、Aはもっと低い得票で当選することになるが、考えうる最大の得票で答える必要がある。この問題で は、2人の争いだから残りの票数を2で割って1を足したが、もし2人当選する場合は、残りの票数を3で割って1を足すことにな る。過半数の考え方 を拡張して解くこと になる。
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