濃さ8%の食塩水Aが400g、濃さ12% の食塩水Bが400g、濃さのわからない食塩水Cが400gあります。A,Bからそれぞれ100g、200gの食塩水を Cに入れよくかき混 ぜてから、100gをAに200gをBにもどすと、AとCの食塩水の濃さが同じになりました。食塩水Cの濃さは初め何%でし たか。
解説
「AとCの食塩水の濃さが同じになりました」とあるので、Cの100gをAにもどすとき、CとAの食塩水の 濃さは同じであったことがわかる。すなわち、A の100gとBの200gをCに入れたとき、Cの濃さは8%になっていたことがわかる。
Aから32/400=8/100、Bから48/400=24/200の食塩水をCに入れたので、Cの食塩水には700×0.08=56g の食塩がとけてい ることから、56−8−24=24gが初めCの食塩水にとけていたことがわかる。24/400=6/100
答え 6%