灘の 小問練習 NO.7 10点満点(1番3点、2番3点、3番4点)


解説

1.

満水量を40,48,60の最小公倍 数の 240とする。A=⑥/分、B=⑤/分、C=④/分で注水することになる。ポンプA,B,Cを同時に使うと、480÷ (6+5+4)=32分間で満水になる。

             

貯水 そうP,Qに注水するようすを表にすると、次の ようになる。

P
Q

時間

A+C B


A B+C

注水 量は、はじめは⑤の差でPが多いが、後は③の差でQが多い。P,Q同時に満水になったのだから、はじめと後 の時間の比は逆比 の、3:5となる。
32分÷(3+5)×3=12分後にポンプCをきりかえたことになる。

答え 12分




2.
5で割って4余る数は、4、9、14、19・・・
7で割って5余る数は、5、12、19・・・   よって、19が最小の数で、5と7の最小公倍数35大きくなるごとにこれらの条件を満たす数がでてくる。ならべてみると、
19、54、89,124,159・・・ このなかで159は 9で割って6余るので問題に合う。

                    答え  159ページ

3.
速さの比=40:4=⑩:① が道のりの比となる。 対称性を利用すると、AB間 の道のり は、(⑩+①)÷2+①=52kmである。よって、①=8km (52-8)km÷40km/時+8km÷4km/時=3.1時 間=3時間6分


答え 3時間6分


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