[中学受験算数ー日暦算]

平成元年(昭 和64年)は西暦1989年であった。西暦の年数が昭和の年数で割り切れる年は何回ありますか。


解説
昭和の年数を西暦に直すには、1925を足せばよい。例えば、1989=1925+64となる。したがって、西暦年数の1989が昭和の 年数 64で割り切れるためには、1925が64で割り切れる必要がある。1925の約数の個数を求めればよいので、1925=5×5×7×11よ り、1,5,7,11,25,35,55の7回あることになる。
答え 7回

 考察
西暦1868年=明治1年、西暦1912年=大正1年、西暦1926年=昭和1年、西暦1989年=平成1年となるので、明治を西暦 に直 すには、1868−1=1867に明治の年数を足せばよいことになります。



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